働き方

人生・仕事に悩む社会人の必読本!?『働き方の哲学』まとめ・要約|自己実現編|読書会で紹介された本一覧

働き方の哲学

村山 昇

(このページは2018年11月7日に更新されました)

はじめに

「トレンド本や名著をかいつまんで、要約を知りたい。」

「ビジネス書を読み始める前に、概要を押えておきたい。」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

はじめまして。

私はライフシフトサロンのWEB担当をしている、長谷川と申します。

3年前に就職で大阪に引越しをしてきて、同じ価値観でつながるコミュニティを探して様々なイベントやコミュニティスペースを渡り歩いてきました。

現在は関西で一番最初に始めたライフシフト読書会を大阪、京都、神戸で開催しています。

 

読書のいいところは、その分野の専門家の知識を得られること。

また、ある調査では20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むそうです。

孫正義やビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットのような大富豪も多読家であることで有名です。

その一方で、「社会人は忙しすぎて、ゆっくり読書をしている時間が無い」という声をよくお聞きいたします。

そこで本記事では、私が読んだ本の中から、20代、30代の生き方や働き方を考える上で価値ある情報を要約しております。

本を読む暇が無い方は、本の要点のみを知るために、読むべき本を厳選したい方は、本選びの参考として、本記事を活用いただけたらと思います。

今後はこれらのまとめを引用しながら、考察を別記事にまとめていく予定です。

年間100冊以上の本を読んでいる、読書家ならではの視点で、要点をまとめてみようと思います。

働き方の哲学

この世に事実はない。あるのは解釈だけだ。 ニーチェ

何を幸福と考え、何を不幸と考えるか。その考え方が幸不幸の分かれ目なのである。 カーネギー

私たちは長い職業人生で様々な出来事と遭遇します。

なぜ働くのか?どう働くのか?

「仕事」「キャリア」「成長」「リーダシップ」「自己実現」「社会」「メンタル」…。

2018年3月25日に出版された、村山昇著 『働き方の哲学』 はそんなあなたの悩みについてのヒントが書かれております。

私自身もとても参考になった本でしたので、『働き方の哲学』 をシリーズとしてその要約をお届けしていきます。

 

あなたの素敵な本との出会いの一助となれば幸いです。

それではまいります。

仕事の報酬

報酬1:金銭

  • 働くものにとって、お金は生計を立てるために不可欠なものであり、報酬として大事なものの1つ。

報酬2:昇格

  • 昇格・昇進・名誉など、自分の能力が評価された証。

報酬3:仕事

  • 自分の仕事が形となるとき、仕事そのものが報酬となる。

報酬4:人脈

  • 仕事を通じた人との出会いによる人脈・信頼・感謝。

報酬5:能力

  • 「学習の場」として、仕事は知識・能力・成長をもたらす。

報酬6:安心

  • 安心感、深い休息、希望、思い出など、人が帰属して精神安定をもたらすもの。

報酬7:次の仕事の機会

  • 良い仕事をして能力を蓄え、周囲の信頼を勝ち取ることで、次の仕事の機会が得られる。これはお金では買えない。

提供価値

モノ

  • 製品・サービスはその核にある価値を実現するものである。
  • その価値を実現する為に、外形要素や技術は変化していく。
  • 自分の働く目的やアイデンティティーを外側のものに紐付けると変化の波に揺さぶられる。

価値

  • 製品・サービスの核である、提供価値はどれだけ外的要素が変化しても不変である。
  • これを個人として考えた場合、自分は職業人として何者かを価値の次元で明確化することで、不変なアイデンティティーを築ける。

自分の定義の仕方

  • 職業人としての自分の定義の仕方で働く事への向き合い方が変わる。

勤務会社・役職で定義する

  • 会社や役職といった外衣は分かりやすいもの。
  • アイデンティティの拠り所をそこに置いてしまうと、働く意識は常に会社への帰属や役職への固執に向かう。

職種で定義する

  • 職種及びそれに関わる知識・技術に自分を限定する捕らえ方は、その分野へのプロ意識を抱ける半面、いたずらに自分を型にはめる事になる。
  • 自己の潜在的可能性やダイナミズムを失う危険がある。

提供価値で定義する

  • 届けたい価値の元に、たまたま今の会社と言う舞台があり、職種があり、知識・技術があるという捉え方。
  • キャリア形成に柔軟さとしなやかさが生まれる。

自己実現

自己実現の状態にある人は自己中心的な態度と間逆

  • 自己実現とは、最善の自己になりゆくことである。
  • 「自己実現の達成は、逆説的に、自己や自己認識、利己主義の超越を一層可能にする。つまり、自分よりも一段大きい全体の一部として、自己を投入する事を容易にする。」
  • 自己実現にある状態は「至高経験」「最高水準の人格発達」とも呼ばれ、事故を超越した感覚、大きな全体に繋がる境地があり、自己中心的に閉じる態度とは真逆の態度となる。
  • 私たちは、欠乏を満たしながら個体を維持する一方、個性を精一杯咲かせようと自己実現に向かう。

自己実現にある人の特徴

  • 現実をより有効的に知覚し、それと快適な関係を保つ
  • 自己、他者、自然を受容する
  • 自発的な衝動・内面生活・思考
  • 課題中心的にエネルギーを振り向ける
  • 人間関係において内向性・外向性の二分法から超越している
  • 外部的な影響要素としての文化や環境から独立し自律している
  • 物事に対し常に新鮮な評価ができる
  • 強度の集中による自己超越的な神秘体験がある
  • 共同社会感情を持つ
  • 対人関係において寛大で、忍耐強く、深遠である
  • 民主的な性格構造
  • 手段と目的を区別し行動する
  • 哲学的で悪意のないユーモアセンス
  • 子供のようにとらわれない創造性
  • 文化に組み込まれる事に対する抵抗、あるいは文化の超越

成功と幸福

成功は相対的なもの

  • 成功・不成功の本質は「定規を当てる」ことにある
  • 定規を当てて自分の相対的位置をみる
  • 多より「多・高・優・強」であることを狙う。
  • 定規の尺度はたいてい一般化された定量的なものか、単純な定性的なもので、どれも本人の複雑で繊細な個性価値を表すには粗すぎるものになっている。

幸福は個性的なもの

  • 幸福は「器を作り・満たし・分ける」こと
  • 自分の器を作り手の個性・美意識・価値観で自由に作る。
  • 作った器を満たし、満たしたものを他者に分けてあげるこれらの作業自体が喜び。
  • 幸福は、「作る・満たす・分ける」作業自体にあり、他者との比較相対から全く自由であり、意識は器に向かっている。

ポストコロナの学び直し

社会人3年目、25歳になったあなたへ。

ちょっと想像してみてください。
今から5年後、30歳のあなたは、
どこに住んでいますか?
今と同じ仕事をしていますか?
あなたの隣には誰がいますか?

もし、20歳の時に考えた25歳の自分と今の自分が違っていたら、
きっと30歳のあなたも想像した自分と違っているかもしれません。

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