働き方

人生・仕事に悩む社会人の必読本!?『働き方の哲学』まとめ・要約|動機編|読書会で紹介された本一覧

働き方の哲学

村山 昇

(このページは2018年11月6日に更新されました)

はじめに

「トレンド本や名著をかいつまんで、要約を知りたい。」

「ビジネス書を読み始める前に、概要を押えておきたい。」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

はじめまして。

私はライフシフトサロンのWEB担当をしている、長谷川と申します。

3年前に就職で大阪に引越しをしてきて、同じ価値観でつながるコミュニティを探して様々なイベントやコミュニティスペースを渡り歩いてきました。

現在は関西で一番最初に始めたライフシフト読書会を大阪、京都、神戸で開催しています。

 

読書のいいところは、その分野の専門家の知識を得られること。

また、ある調査では20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むそうです。

孫正義やビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットのような大富豪も多読家であることで有名です。

その一方で、「社会人は忙しすぎて、ゆっくり読書をしている時間が無い」という声をよくお聞きいたします。

そこで本記事では、私が読んだ本の中から、20代、30代の生き方や働き方を考える上で価値ある情報を要約しております。

本を読む暇が無い方は、本の要点のみを知るために、読むべき本を厳選したい方は、本選びの参考として、本記事を活用いただけたらと思います。

今後はこれらのまとめを引用しながら、考察を別記事にまとめていく予定です。

年間100冊以上の本を読んでいる、読書家ならではの視点で、要点をまとめてみようと思います。

働き方の哲学

この世に事実はない。あるのは解釈だけだ。 ニーチェ

何を幸福と考え、何を不幸と考えるか。その考え方が幸不幸の分かれ目なのである。 カーネギー

私たちは長い職業人生で様々な出来事と遭遇します。

なぜ働くのか?どう働くのか?

「仕事」「キャリア」「成長」「リーダシップ」「自己実現」「社会」「メンタル」…。

2018年3月25日に出版された、村山昇著 『働き方の哲学』 はそんなあなたの悩みについてのヒントが書かれております。

私自身もとても参考になった本でしたので、『働き方の哲学』 をシリーズとしてその要約をお届けしていきます。

 

あなたの素敵な本との出会いの一助となれば幸いです。

それではまいります。

モチベーション・デモチベーション

モチベーション

  • 仕事内容:成長実感のある面白い仕事
  • 待遇条件:営業目標達成によるボーナス
  • 顧客:お客様からの感謝
  • 人間関係::上司への尊敬
  • 職場環境:自由闊達な雰囲気

デモチベーション

  • 仕事内容:ルーチン作業で成長が感じられない
  • 待遇条件:目標達成の有無に関わらず一律な給与
  • 顧客:クレーム対抗
  • 人間関係:苦手な上司
  • 職場環境:トップダウン型で意欲の低下

内発的動機・外発的動機

持続的な内発的動機

  • 興味、自己有能間、意味充足感、好奇心、自己実現感、成長期待感など、自分の内にあるものが活性化して意欲が湧き出す。
  • 内発的動機付けを刺激するには、一人一人の内面の興味にあわせなくてはならないので、方法が一様ではなく、実行が難しい。
  • 粘り強い対話や協働、細かな育成施策を通して動機付けられる。
  • そこから生じる意欲は「持続的・意志的」である。

単発的な外発的動機

  • 報奨金、罰則(アメとムチ)、評価制度、競争システム、権威者の圧力、他者の目、世間の評判など、自分の外にあるものによって意欲が誘い出される。
  • 複数の人間に対して一斉に意欲を刺激したい場合、賞罰制度などを導入する。
  • 外発的動機付けの施策は一律的になりやすい。
  • ただ、そこから生じる意欲は「単発的・反応的」である。

利己的動機・利他的動機

利己的動機

  • 自分の利益を第一に置く動機。
  • その仕事をする事で自分の得になる、その会社を選ぶ事で自分が有利になると言った場合。

利他的動機

  • 他者の利益が第一にあり、他者が喜べば自分もうれしいと言う動機。
  • 自分の損得勘定よりも他者への思いやりや貢献を優先させる行動理由。

2つの軸による動機の分類

  • 「内発的動機・外発的動機」と「利己的動機・利他的動機」の2軸で動機を4象限に分けることができる。
  • 人の動機はひとつではなく、これら4象限の複雑な組み合わせによって動機付けられ、同じ人でも人生の状況により動機は変化する。
  • 自分が抱いている利他的動機に共感者がつくと、その動機は萎えにくいものになる。

動機づけ要因・衛生要因

満足・不満足はそれぞれ別ものである

  • 満足感・不満足感はひとつながりの連続したものではなく、2つの別のもである。
  • 「満足感」は人間の中にある自己充実や精神的成長を志向する欲求に根ざしており、それを引き起こすものを「動機付け要因」という。
  • 「不満足感」は、苦痛や不快を与える環境を避けたいと言う欲求に根ざしており、それを引き起こすものを「衛生要因」という。

動機づけ要因

  • 達成、承認、仕事そのもの、責任、昇進など、職務の満足に影響を与えるもの。
  • それが刺激されれば、積極的な職務態度を促すように働く要因。
  • 仕事を通じて自己充実や精神的成長を得たいという欲求「人間的性質」に根ざしている。
  • 特徴として、「仕事の内容によって影響を受ける」「衛生要因の欠乏に対して許容力がある」「仕事の達成から持続的な満足を得ている」「積極的感情を持つ」

衛生要因

  • 会社の政策と経営、監督技術、給与、対人関係(上司)、作業条件など、職務の不満をもたらすもの。
  • 改善されてもそれに比例して積極的な職務態度を促すように働かない要因。
  • 苦痛や不快を与える環境を回避したいと言う欲求「動物的性質」に根ざしている。
  • 特徴として、「環境に敏感で、意欲を左右されやすい」「環境改善によって、(過剰な)満足を示すが、長続きしない。」「慢性的に不満を持つ」「積極的価値について冷笑的な態度」

人間の欲求階層

  • 欲求の階層には、マズロー、アルダーファー、ハーズバークの欲求分類などがある。
  • 仕事は、これらの分類のすべての階層の欲求を満たすことができる。

マズローの欲求階層

  • 生理の欲求、安全の欲求、愛と所属の欲求、尊重の欲求、自己実現の欲求の5段階

アルダーファーの欲求階層

  • 生存欲求、関係欲求、成長欲求の3段階

ハーズバークの欲求階層

  • 動物(アダム的)本性、人間(アブラハム的)本性

ポストコロナの学び直し

社会人3年目、25歳になったあなたへ。

ちょっと想像してみてください。
今から5年後、30歳のあなたは、
どこに住んでいますか?
今と同じ仕事をしていますか?
あなたの隣には誰がいますか?

もし、20歳の時に考えた25歳の自分と今の自分が違っていたら、
きっと30歳のあなたも想像した自分と違っているかもしれません。

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