働き方

人生・仕事に悩む社会人の必読本!?『働き方の哲学』まとめ・要約|成長編|読書会で紹介された本一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

働き方の哲学

村山 昇

(このページは2018年10月17日に更新されました)

はじめに

「トレンド本や名著をかいつまんで、要約を知りたい。」

「ビジネス書を読み始める前に、概要を押えておきたい。」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

はじめまして。

私はライフシフトサロンのWEB担当をしている、長谷川と申します。

3年前に就職で大阪に引越しをしてきて、同じ価値観でつながるコミュニティを探して様々なイベントやコミュニティスペースを渡り歩いてきました。

現在は関西で一番最初に始めたライフシフト読書会を大阪、京都、神戸で開催しています。

 

読書のいいところは、その分野の専門家の知識を得られること。

また、ある調査では20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むそうです。

孫正義やビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットのような大富豪も多読家であることで有名です。

その一方で、「社会人は忙しすぎて、ゆっくり読書をしている時間が無い」という声をよくお聞きいたします。

そこで本記事では、私が読んだ本の中から、20代、30代の生き方や働き方を考える上で価値ある情報を要約しております。

本を読む暇が無い方は、本の要点のみを知るために、読むべき本を厳選したい方は、本選びの参考として、本記事を活用いただけたらと思います。

今後はこれらのまとめを引用しながら、考察を別記事にまとめていく予定です。

年間100冊以上の本を読んでいる、読書家ならではの視点で、要点をまとめてみようと思います。

働き方の哲学

この世に事実はない。あるのは解釈だけだ。 ニーチェ

何を幸福と考え、何を不幸と考えるか。その考え方が幸不幸の分かれ目なのである。 カーネギー

私たちは長い職業人生で様々な出来事と遭遇します。

なぜ働くのか?どう働くのか?

「仕事」「キャリア」「成長」「リーダシップ」「自己実現」「社会」「メンタル」…。

2018年3月25日に出版された、村山昇著 『働き方の哲学』 はそんなあなたの悩みについてのヒントが書かれております。

私自身もとても参考になった本でしたので、『働き方の哲学』 をシリーズとしてその要約をお届けしていきます。

 

あなたの素敵な本との出会いの一助となれば幸いです。

それではまいります。

成長の3方向

  • 成長を「伸びていくこと」と捉えると、3つの方向「広げる」「高める」「深める」が考えられる。
  • これら3つの方向に自分を伸ばす事で器を大きく強くする事ができる。
  • また、成長に最も重要なものは「好奇心」

自分を「広げる」

  • 広げるとは、水平(ヨコ)方向での成長。
  • 仕事の量や種類により視野が広がり、経験の幅を持つという成長

自分を「高める」

  • 高めるとは、垂直(タテ)上方での成長
  • 難度の高い仕事に挑戦し、それをクリアしたり、自分の視点や立場を一段高い場所において物事に取組むことが必要

自分を「深める」

  • 深めるとは、垂直(タテ)下方での成長
  • 苦境・修羅場の経験や、限界を超えた取り組みによる「一皮向けた」「大人になった」変化

技術的成長と精神的成長

「できた!」の自信

  • 人はまず、技術的に成長したいと言う意欲を持つ。
  • 技術的成長:成長の大部分は「出来ない事が出来る様になる」「もっと上手く出来るようになる」ことであり、技術の取得・向上にある。
  • 技術においては、物事を巧くこなす事であり、「巧みな仕事」を生む事につながる。
  • 精神的成長:「出来るようになりたいことが巧くできない」と言った状態で育まれる、忍耐力・持続力。
  • 「それをやる意味を見出せた!」といった内的変化は仕事を劇的に変えるきっかけになる。
  • 意味を発見した仕事は「巧い」を超え、「豊か」な仕事になる。

技術の意欲向上だけでは成長に限界が来る

  • 「技術的な成長」と「精神的な成長」は相互作用をしており、技術の成長が精神を刺激し、精神の成長が技術を促進する。
  • 人が次の成長ステージに上がるためには内なる変化が必要であり、双方の絶え間ない循環がキャリアを開いていく。

連続的成長と非連続的成長

イノベーションの研究

  • 「連続的・非連続的」変化はイノベーションの研究から注目されるようになった。
  • イノベーションには地続きに徐々に変化するもの「連続的」と、飛び地的に飛躍するもの「非連続的」がある。
  • ヨーゼフ・シュンペーターは「いくら馬車を列ねても、鉄道を得ることは出来なかった」と非連続的イノベーションを例えている。

連続的成長

  • 日々の知識・技能の取得、経験を重ね、人脈を広げる事で職業人として成長する。
  • 過去の自分、過去の意識、過去のやり方と連続する形で一歩一歩変わっていくのが「連続的成長」である。
  • 連続的変化には「比例変化」と「逓減変化」がある。
  • 「比例変化」:新しい事を始めたばかりの頃は勉強量・練習量に比例して成長する。
  • 「逓減変化」:ある程度のレベルに達すると壁にぶつかりスランプになる。その成長が鈍った状態。

非連続的成長

  • 逓減変化の末期になると、努力しても努力しても変化が起きない状態に遭遇する。
  • それでも努力をやめなかった時、ふと突然、ジャンプアップの成長が起きる。
  • 非連続的成長は、「革命的成長」ともいえる過去の流れと分断された大きな飛躍をする。

努力を重ねれば非連続的成長は必ず起こるのか?

  • 私たちは、一瞬先の未来ですら誰にも分かりません。
  • 今の努力が非連続的成長となって報われるかは「神のみぞ知る」
  • しかし確実に言えるのは、日々の地道な連続的成長の上に非連続的成長が訪れると言う事。
  • 「人事を尽くして、大跳躍は天命に任せる。」

成熟

成長後に訪れる「濃くなる」変化

  • 成長が十分に継続されると、「成熟」が起こる。
  • 成長期に人は、知識や技術、活動する空間、影響を与える範囲を広げ、身体も成長する。(ヨコの成長)
  • それに伴い、技術や意識が高まり、感受性や思考も深まる。(タテの成長)
  • ヨコ・タテの成長が十分に起こると、中に蓄えたものが複雑に変化し、その人独自の色や味わいが出てくる。そして、成長前と違った意識が芽生える。
  • そして最後には、その人が到達した「高み」「深み」だけが残る。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNS時代のリアルな居場所を。

あなたの思いを共有してみませんか?

「学生時代に世界中をバックパックしたし、ワーキングホリデーもした。けれども今は日本で働いていて、たまに海外旅行に行くだけの何となく過ごしている毎日。」
(20代前半、女性、貿易事務)

「ビジネス書をいっぱい読んでるし、News Picksの記事も毎日チェックしている。とりあえず3年が過ぎて転職もしたけど、人生の方向性が見えない。」
(20代後半、男性、営業職)

ライフシフトサロンには、誰もがかかえる漠然とした不安や不満をもった参加者が集まり、同じ価値観を共有したり、働き方や生き方を変えるために動き始めたりしています。

参加を申し込む

コメントを残す

*