経済

まとめ・要約・感想|サブスクリプション|ティエン・ツォ|ライフシフトサロン読書会のおすすめ本

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サブスクリプション

ティエン・ツォ

(このページは2019年1月25日に更新されました)

はじめに

「トレンド本や名著をかいつまんで、要約を知りたい。」

「ビジネス書を読み始める前に、概要を押えておきたい。」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

また、当サイトではSNS時代のリアルな居場所』として価値観を共有できるライフシフト読書会をご案内しております。

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サブスクリプション まとめ

  • 「サブスクリプション」とは、「製品」ではなく「顧客」を中心とした新しい収益化モデルである。
  • サブスクリプションは「所有」ではなく「利用」に焦点を当てた、新しいサービス提供のあり方である。
  • 具体的には、顧客との関係性を長期継続する事で、定期収益をもたらすストック型のビジネスモデルである。
  • 主な事例としては、月額料金制による定額利用サービスがこれに該当する。

サブスクリプション 要約

サブスクリプション・エコノミーの到来

新時代のビジネスモデル「サブスクリプション」とは?

  • MBAなどのビジネススクールは、「ヒット商品を作る」「多く売る」「固定費を減らす」ことで儲けを増やす事を教えてきたが、そのモデルは崩壊している。
  • 新時代には、特定の顧客の「欲求(ウォンツ)」と「必要(ニーズ)」に対して継続的な価値を提供するサービスが生き残る。
  • 顧客と企業とが、お互いにメリットを与え合うパートナー(サブスクライバー)として、定期収入がもたらされる関係を作る「サブスクリプション・エコノミー」の時代が到来したのだ。

製品中心から顧客中心へ

  • 今までの「製品の時代」では、製品経済として、ただ製品を効率的に生産すれば良く、顧客のことを知る必要は無かった。
  • しから、これからの「顧客の時代」では、顧客は必要なときに、必要な情報やサービスを、適切なデバイスで、状況に応じて提供される事を期待している。
  • この変化は、ミレニアム世代(1980~2005年生まれ)が市場の中心になるからである。
  • ミレニアム世代は、車に乗りたいのであって、車を所有したいわけではない。

サブスクリプションが定期収入(ストック型収入)をもたらす

  • アマゾンのようなデジタル時代の破壊者は、顧客と直接的、継続的な関係構築に成功した。
  • アマゾンは、顧客を「20代の女性」としてその傾向分析をするのではなく、「ただ唯一の顧客」として、関係性を構築する。
  • つまり、個別の顧客の事をどれだけ知っているかによって、ただ唯一の顧客に対して、継続的な価値を提供でき、定期収益(ストック型の収益)となるのである。

サブスクリプション・モデルで成功を掴む

すべてのビジネスはサブスクリプションか出来る

  • 製品が提供するサービスが何かを明確にする事が、サブスクリプション化の第一歩である。
  • サービスレベルの契約を結ぶ事ができれば、「製品」から「サービス」への移行が可能であり、あらゆる分野で適応が可能である。
  • モノのインターネット化「IoT」により、全てのものがインターネットに接続し、あなたの全ての生活行為が顧客データーとして企業に集約化される。
  • その結果、アマゾンが購入履歴からあなたにオススメの商品を提案するように、あなたの全ての生活行動履歴からあなたに最適の提案がなされるのである。

製品ではなく結果を売る

  • IoTによるインターネット・インテリジェンスにより、全ての産業が「製品」から「サービス」を提供するようになる。
  • 顧客が望んでいるのは、「製品」ではなく、「製品を使って実現できる結果」である。
  • その結果、企業は自社製品を使ってもらう事で、顧客が最善の結果が得られるように、クライアントと協力しながらサービスを提供するようになる。
  • 例えば、ヘルスケアIT企業は、患者の再入院率を一定の割合まで下げる契約を病院と結んでいる。
  • IoTによって、全ての企業はサブスクリプション・エコノミーへと変化していく。

感想

  • M・クリステンセン著「ジョブ理論」に共通する内容であった。
  • 昔から、「サブスクリプション」のビジネスモデルは存在した。例えば、公共交通機関の定期券などはその例だろう。
  • しかし、今まではライフライン、インフラなどに該当する一部商品にしか適応できなかったサブスクリプション・モデルが、様々な業界に広まり注目を浴びている。
  • アマゾンのプライム会員がその最たる例だろう。
  • サブスクリプションがこれほど広まった理由には、IT化があると考える。
  • なぜなら、商品の複製コストが限界値「0円」に達するからである。
  • 本であれば、2冊、3冊と部数を増やす事で印刷コストがかかるが、Kindleの複製コストは0円である。
  • なので、Kindleを読み放題にしてもアマゾンの追加コストは0円である。
  • 今、世界中の企業が最も関心があることは、一時的な売上増加ではなく、中長期的な安定収入である。
  • サブスクリプションは月額使用料とすることで、安定収入を確保する事ができる。
  • そうすると、売上見込みを早い段階で予測できる為、サブスクリプションで獲得したキャッシュフローを新商品開発の財源として再投資できるのである。
  • 激動の時代、企業の「拡大」よりも「生き残り」が最重要課題である。
  • サブスクリプションは生き残りの為の最重要戦略の1つなのである。
  • あとは、私たちが如何にこの考え方を個人レベルに落としこめるかである。
  • 起業するにしても、副業するにしても、ダブルワークするにしても、このマインドをもって計画を立てていきたい。

さいごに

本記事を書かせていただきました、長谷川と申します。

私は大阪、神戸、京都でライフシフトサロン読書会を開催しております。

読書会のいいところは、SNSでつながる時代に、リアルな居場所を持てるということ。

関西で生き方働き方でつながるコミュニティを探されていらっしゃるあなたの参加をお待ちしております。

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