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Selfishlyな生き方をする「SELFISH」の意味とは?|本の要約・まとめ・感想

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SELFISH 真の「自分本位」を知れば、人生のあらゆる成功が手に入る

(このページは2020年2月21日に更新されました)

SELFISH はじめに

「トレンド本や名著をかいつまんで、要約・まとめを知りたい。」

「本を買う前に、実際に読んだ人の感想を知りたい。」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

記事の作成者は、『SNS時代のリアルな居場所』として価値観を共有できるライフシフト読書会を毎週開催しております。

関西の読書会で本の感想をアウトプットしたい方はこちら

SELFISH 目次

  • ステップ1 信じられないくらいセルフィッシュになれ!
  • ステップ2 未来というコンセプトを捨てる
  • ステップ3 あらゆることに根本的に対応する
  • ステップ4 あらゆる領域で「スーパーリザーブ」を構築する
  • ステップ11真空状態を創り、引き寄せる力を生む
  • ステップ13これを最後に自分のニーズを完全に満たし切る
  • ステップ14細部にこだわりつくす
  • ステップ15いっさい大目に見ない
  • ステップ24あらゆるものをシンプルにする
  • ステップ26真実を認め、真実を伝える ……ほか

SELFISH まとめ

真の「自分本位(SELFISH)」を知れば、人生のあらゆる成功が手に入る。

人生に良いものを引き寄せる「魅力の法則」を紹介する。

「魅力の法則」

① 信じられないくらいセルフィッシュになれ!

今の時代、「セルフィッシュ」(自分本位)は悪いことではない。自分のやりたいことを追求し、自分の才能を高めることこそ、進歩のための要諦といえる。

② 未来というコンセプトを捨てる

ゴールに取りつかれると、現在より未来のことに夢中になってしまう。

魅力的なゴールを諦め、「現在」「この瞬間」を大切に生きることで、自然と良い未来が近づいてくる。

③ 周りに絶大な影響を与える

人と心で触れ合い、相手を輝かせることができる人は、魅力に富む。

「相手の話をよく聞き、特別な才能を見つけて褒める」と、相手にポジティブな影響を与えることができる。

④ 自分の才能を堂々と売りだす

自分自身を売りだすのが上手な人が、より多くのチャンスをつかめる。

自分を売りだすには、「他の人に自分が何を与えているのかを正確に知る」ことが大事である。

⑤ 控え目に約束をし、期待以上の成果をもたらす

仕事を引き受ける際は、その成果の期待値をできるだけ下げておく。

自分が約束した仕事と、最終的な成果との差が大きいほど、相手に驚きと深い感銘を与えることができる。

⑥ 自分の最大の弱点を肯定する

自分の欠点を改善しようとせず、愛し、受け入れる。

そうすれば、自分の中の素晴らしい価値が見えてくる。

さらに他の人の弱点が気にならず、受け入れられるようになる。

SELFISH 要約

自分の中にある強みを引き出し、活かして人生を謳歌する。

それをかなえるのが、「魅力の法則」だ。

実践すれば、生活や仕事、人間関係を実りあるものにできる。

あなたの魅力が高まり、様々な良いものが、あなたに引き寄せられてくる。

信じられないくらいセルフィッシュになれ!

「本当の自分」を出さなければ、そこには何もなく、人を惹きつけることはできない。

「セルフィッシュ( SELFISH )」。 辞書で意味を引くと、「自分のことだけを考える傾向が顕著であること。他人を犠牲にしてでも、自分にとっての快や利益を優先すること」とある。

しかし、私はこの言葉について、全く別の捉え方をしている。

プライベートと仕事の両方で成功したいなら、この「セルフィッシュ=我がままでいること」、つまり「自分本位」という言葉に対する新しい見方を身につけなくてはならない。

「今の時代、セルフィッシュになることは悪いことではないと心得る」ことが大事だ。

はるか昔、人間が群れをなして生活していた頃、食べ物を集めるのも、敵と戦うのも、全て共同作業だった。

自分のことしか考えない自分本位な者は、群れにとっての危険分子と見なされた。

だが、農耕が始まり、文明が高度化すると、専門家になる者が現れる。

専門家が皆の役に立とうと思うと、狩りや農作業から解放される必要があった。

こうして、専門家たちは自分のやりたいことを追求することができたのだ。

こう考えていくと、現代はセルフィッシュになることが許されている時代である。

人はセルフィッシュになれば、自分の才能を高めることに専念できる。

個人にとっても社会にとっても、セルフィッシュになることこそ、進歩のための要諦と言ってもよい。

個人が創造性を発揮して、自分なりの長所を活かしていくためには、セルフィッシュにならなくてはいけないのだ。

未来というコンセプトを捨てる

人が本当に輝いているのは、未来においてではなく、「現在」「この瞬間」である。

今、この瞬間に生きるからこそ、人は最も魅力的に輝く。

未来のためにがむしゃらに頑張ったり、 過去をどうにかしようとしたりするのではなく、 穏やかな気持ちで、今この瞬間に集中する。

それこそが、より良い未来を引き寄せる確実な方法だ。

では、今に集中するにはどうすればよいのか。

そのためには、「魅力的なゴールを諦める」必要がある。

ゴールに取りつかれると、現在よりも未来のことばかりに夢中になりがちだ。ここに問題がある。

結婚すること、金持ちになること、偉大な人物になること。いろんなゴールがあるが、これらに惑わされて自分を見失ってはいけない。

そして、「目の前の時間を味わいつくす」のだ。エネルギーを目の前のことに集中させる。

素晴らしい未来を「頑張って手に入れようとする」のではなく、現在を完璧にすることで「自然に引き寄せる」のである。

現在という与えられた時間を精一杯大切にして生きていると、苦労せずともより良い未来の方が勝手に近付いてきてくれる。

こう考えると、物事がうまくいきやすい。

あらゆることに根本的に対応する

過剰な反応をする代わりに、根本的な対応をすることで、あなたは進化し、もっと魅力的になる。

「あらゆることに瞬時に根本的な対応をせよ」。ぜひ、これを心掛けてみてほしい。

というのも、 自分が進化することがきっかけとなって、人間的魅力が身につくことがあるからだ。

進化するためには、それまでの自分を変えなくてはならない。

そして、自分を変えるためには、 自分を取り巻く環境に敏感になり、根本的に対応していくことが必要だ。

自分の周りの物事にはヒントが溢れている。そのヒントに根本的な対応をしていく術を身につけることで、チャンスを自分の手でつかむことができるようになる。

「心の機微を瞬時に捉える」力が麻痺すると、自分の気持ちに鈍感になってしまう。

自分の心が反応する、その時々の傾向から導き出せたはずの様々な気付きを取りこぼしてしまう。

自分を冷静な人物に見せようとして、感情を押し殺し、心と身体が乖離していく。

その結果、十分な自己認識もできなくなる。

しかし、他でもないこの自己認識こそ、実は進化のカギなのだ。

例えば、何か怒りを感じた時、あなたは「どうしてこんなにイライラするのか?」と自問しただろうか。

大抵の人は、ただ感情的に反応するだけで終わってしまう。

自分がどんな人間で、どういう心理的な傾向を持っているからそのような反応をしたのか、というところまで掘り下げない。

感情を抑え込むより、いっそ外に出してみたらどうか。

その上で、自分をもっとよく知るための手段としてそれを使うのだ。

感情が反応する時には、必ず何か理由がある。

だから、理由がわかるまで、じっくり自分の心の反応を観察するのだ。

感情を無理に抑制するのをやめれば、そこから貴重な学びが得られるし、内なる自分自身ともより良い関係を築くことができるだろう。

周りに絶大な影響を与える

人と心で触れ合うほど、あなたの魅力は大きくなる。

人と心で触れ合い、相手を生き生きと輝かせることに長けている人は、魅力に溢れ、相手の心の中にもその存在が残る。

自分の言葉や行動が誰かの心に触れ、影響を与えたなら、それは、その人の人生に価値を与えられたことになる。

そこで生まれたポジティブなつながりは、きっと相手の頭や心のどこかで生き続けるはずだ。

ぜひとも自分の能力を活かして、他の人に絶大な影響を与えることを目指そう。

そのためには、「相手の話をよく聞き、その人の特別な才能を見つけて褒める」ことだ。

ほとんどの人は、自分が求めているものを得ることだけを考えて相手の話を聞いている。

相手の発言がひと段落するのを待って、自分が言おうと思っていた言葉を口に出す。

そうではなく、相手の中にある特別でユニークなものを見つけようとしながら話を傾聴しよう。

見つかったら、それを相手に伝える。

そうすれば、 相手にポジティブな影響を与えることができる。

これからの人生、誰かと交わす全ての会話でこのことを心掛けたら全く違うはずだ。

自分の才能を堂々と売りだす

自分の才能を安売りしていては、魅力は花開かない。

ビジネスの世界にネットが浸透してくるほど、自分自身を売りだすのが上手な人が、より多くのチャンスをつかむことになる。

もちろん、情報を持っていること自体も大事な要素ではあるが、情報をうまくパッケージ化して魅力的に見せることができるスキルには敵わない。

ネットの世界での成功は、圧倒的な人間的魅力を備えた人のところにやってくるものなのだ。

自分の才能を売りだすには、「他の人に自分が何を与えているのかを正確に知る」ことが大事だ。

自分が他人に何を提供しているのか、考えたことはあるだろうか?

例えば、もしあなたが医者であれば、それは苦しみの緩和かもしれない。

大病院への紹介、あるいは予防療法かもしれない。

大事なのは、自分が提供できるサービスの内容を全て患者に知っておいてもらうことだ。

そうすれば、患者がいずれかを必要とした時に、自分のことをまず思い出してもらえるからだ。

「自分が提供しているもののエッセンスを、2~ 3 語で表現」してみよう。

フレーズとしては広く万人に伝わるもので、かつキラリと光るものであること。

自分が何者で、何をしているのかを表現する言葉を凝縮すればするほど、自分の考えもマーケットも広がっていくものなのである。

控え目に約束をし、期待以上の成果をもたらす

期待を超える成果を出し続ければ、新しい顧客が向こうからやってくる。

情報が瞬く間に広がる今日、自分の評価を高く保つことが重要である。

そのためには、自分が約束した仕事と最終的に 出す成果との差、つまり、期待値の余裕を設けておくことだ。

そのギャップが大きければ大きいほど、成果を受け取った人をその分驚かせるとともに、深い感銘を与えることができる。

大事なのは、引き受ける仕事のレベルを、自分ができるとわかっているよりもずっと控え目にすることだ。

期待値はできるだけ下げること。そうすれば、自分の裁量がぐっと大きくなる。

また、引き受ける仕事を控え目にすると、もう1つ良いことがある。

単に出せる成果が量的に向上するだけでなく、クライアントの期待や、場合によっては、自分の想像をも質的に超える成果を出せる余地が生まれるのだ。

創造性を発揮して新しいものを生み出す自由が持てることで、当初クライアントがこの程度だろうと思っていたレベルよりもずっと良いものを提供することができる。

細部にこだわりつくす

見え透いたものより、細やかで微妙なニュアンスがあるものに魅力は宿る。

小説家や映画監督は、「神は細部に宿る」とよく口にする。

これこそ、この法則の神髄である。

自分の仕事や生活、身体、環境、アイデア、世の中の変化やトレンドなどの細部にこだわりつくすようになればなるほど、より早くインパクトの大きい成果が出せるようになるのだ。

細部にこだわりつくすための方法として、「細部、システム、大きなビジョン。それぞれに 注力すべき割合を知る」というものがある。

魔法の配合のようなものがあるとすると、細部へのこだわりが50%、システムを整えるのが48%、そして大きなビジョンを描くのが2%、というくらいの意識がベストだと思う。

言い換えると、マクロな部分を見るのに時間とエネルギーを割く必要はそれほどなく、細部をどれだけ改善して手を加えればいいか、またその細部をうまく働かせるためにはどんなシステムが必要なのかがわかれば十分である。

小さな変化をたくさん起こすことから最大の変化が生まれるのだ。

自分の最大の弱点を肯定する

自分の一番嫌なところを受け入れられれば、他人に対しても寛容になれる。

ほとんどの人は、自分の弱さを無視したり、隠したり、あるいは克服したりしようとする。

だが、これからは、自分の欠点に対して違った見方をしよう。

自分を恥ずかしく思ったり、責めたりする気持ちを取り除くフィルターを通して見るのだ。

すると、弱点だと思っていた部分が、自分を進化させる可能性を広げる扉に見えてくる。

ポイントは、自分の一番の弱点を愛し、受け入れる方法を見つけること。

そして、欠点を改善しようとは思わないことである。

例えば、自分にとって悩みの種になっている欠点を1つ選んでみよう。

それをとことん掘り下げることで、きっと素晴らしい価値が見えてくる。

自分は臆病だと感じるなら、それは自分が“超敏感な感性”を備えていることの表れかもしれない。

周囲の人に無神経になってしまうという人は、もしかすると今、周りにいる人たちとは合わ ず、そろそろ付き合いを変える時期なのかもしれない…といったような感じだ。

「自分の最大の弱点を直そうとするのではなく、それが語りかけてくるものを理解する」ように努めよう。

自分の弱みを恥だと思う気持ちをいったん脇に置けば、ヴェールの向こうに隠れたものにも目を向けられる。

そうすると、自分の人生を次のレベルにステップアップさせるために必要なものが、自然とわかってくるだろう。

また、「自分の最大の弱点を肯定することで、 他の人の人間らしさも受け入れる」ことができる。これは非常に重要なポイントだ。

自分の最大の弱点を直視し、その存在を認めて受け入れ、逆に強みとして肯定できるようになると、他者のことも同じ目線で見ることができる。

他の人の弱点に接してもあまり気にならなくなる。

これまでなら、嫌な思いをしたり、イライラしたりしていたような他人の行動も、余裕を持って眺められるようになり、煩わされなくなる。

自分自身に対して、弱みも含め、ありのままでいる自由を尊重するのと同じように、他の人のことも尊重しよう。

それができれば、あなたは本当に魅力的な人になる。

SELFISH 感想

SELFISH”自分本位”という言葉は、和を大切にする日本において、ネガティブな意味を持っていた。

しかし、組織から個人中心の社会になるに従い、”みんなと同じ”ではなく”あなたは何ができるか”を問われるようになり、SELFISHの重要性が増してきたと感じる。

そもそも、SELFISHは悪いことだったのだろうか。私はそうは思わない。

私は特定の宗教を信仰しているわけではないが、ブッダは”自利利他”という言葉が好きだ。

ブッダは家族や子供、一族すべてを投げ捨てて、SELFISHに自分の求めている道を追求した。

その結果、30歳にて悟りを開き、80歳までその教えを説いてきた。

これは、自分本位なSELFISH的姿勢が成しえた偉業だと思う。

さいごに

当記事を書かせていただきました、長谷川と申します。

私は大阪、神戸、京都でライフシフトサロン読書会を開催しております。

読書会のいいところは、SNSでつながる時代に、リアルな居場所を持てるということ。

関西で生き方・働き方でつながるコミュニティを探されていらっしゃるあなたの参加をお待ちしております。

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