生き方

まとめ・要約|これからの未来を生きる君たちへ|茂木 健一郎|読書会で紹介された本一覧

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これからの未来を生きる君たちへ

茂木 健一郎

(このページは2018年10月7日に更新されました)

はじめに

「トレンド本や名著をかいつまんで、要約を知りたい。」

「ビジネス書を読み始める前に、概要を押えておきたい。」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

はじめまして。

私はライフシフトサロンのWEB担当をしている、長谷川と申します。

3年前に就職で大阪に引越しをしてきて、同じ価値観でつながるコミュニティを探して様々なイベントやコミュニティスペースを渡り歩いてきました。

現在は関西で一番最初に始めたライフシフト読書会を大阪、京都、神戸で開催しています。

 

読書のいいところは、その分野の専門家の知識を得られること。

また、ある調査では20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むそうです。

孫正義やビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットのような大富豪も多読家であることで有名です。

その一方で、「社会人は忙しすぎて、ゆっくり読書をしている時間が無い」という声をよくお聞きいたします。

そこで本記事では、私が読んだ本の中から、20代、30代の生き方や働き方を考える上で価値ある情報を要約しております。

本を読む暇が無い方は、本の要点のみを知るために、読むべき本を厳選したい方は、本選びの参考として、本記事を活用いただけたらと思います。

今後はこれらのまとめを引用しながら、考察を別記事にまとめていく予定です。

年間100冊以上の本を読んでいる、読書家ならではの視点で、要点をまとめてみようと思います。

 

あなたの素敵な本との出会いの一助となれば幸いです。

それではまいります。

人はどこまでも変われる

  • 「未来を生きる君たち」とは、若い人に限らず、70歳、80歳から何かを始める人と全てが当てはまる。
  • 現代は、人工知能における「シンギュラリティー」(技術的特異点)と言う概念に総長される激変の時代である。
  • そんな時代に、脳科学の知見から未来を上手く生きるヒントを見つける。

脳には変わる力がある

  • 「人は変われる」と言う言葉があるが、脳化学的にそれは正しい。
  • 人の脳にはもともと変わることを支える力が備わっている。
  • 変化のカギは「偶有性」であり、規則と偶然が半分ずつ存在する「どうなるかわからない」状態である。
  • 例えば、人との会話は、それまでの話の流れから次の会話の予測はつくが、必ずしもそうはならない状態である為、「偶有性」のある状態である。
  • 「偶有性」の状態で生きる様に脳は進化してきた為、決まりきった活動のみでは、脳本来の働きは死んでしまう。
  • 自分の能力はもう既に決まっているという考え方は、「偶有性」の無い状態である為、脳は死んでしまう。
  • 「自分は英語が苦手だ」と思っている場合、それは「生まれつき英語が苦手な脳」を持っているのではなく、「英語を学ぶ方法をまだ見つけられていない」状態であるというのが正しい状態。
  • 知能指数に関しては、生まれついた遺伝子の影響は50%であり、残りの50%は生まれた後に何を経験し、何を学ぶかで決まる。

人格は「巡り合いの総体」

  • 性格に関しても、生まれつきものと思われがちであるが、生まれた後に決まるものである。
  • アメリカの研究では、性格形成における親の影響は2割、他の影響が8割と言われている。
  • 今のあなたは、遺伝子で決まったものではなく、これまでの人生での出会い、体験との「巡り合いの総体」である。
  • 今後の出会いによって、あなたは如何様にも変わる可能性があり、変わることを喜びとして生きていく事が一番良い。

脳は「可能無限」

  • 無限には「実無限」と「可能無限」があり、「可能無限」は1,2,3…∞といった、人間に認識の出来る無限である。
  • 人間の脳は「可能無限」であり、ここで終わりだという場所があるわけではない。
  • 人格や能力も同様であり、可能無限で変わり続けていく。
  • 経験の無い仕事や、異質な人との出会いから回避するのではなく、飛び込む事で可能無限が引き出せるのである。
  • 人間の脳には、自己防衛反応があり、今を惰性で続けていく傾向がある為、意識して変化をする必要がある。
  • 変化の最も良い方法は「感動する」ことであり、何に感動したかによって、人生が決まる。

脳を強化するドーパミン

  • 脳は、ドーパミンという脳内報酬物質による「強化学習」によって変化する機能を持っている。
  • ドーパミンはギリギリ出来るか出来ないかとう難しい事を達成した成功体験によって放出される。
  • 自分に負荷をかけ、それを達成する事の喜びに気づいた人は、この「強化学習」によって成長する。

他人を知り、自分を知る

失敗は「自分の強み」を知るチャンス

  • 一方、難しい事を達成できなかった「失敗」は「自分の強み」を知るチャンスである。
  • 何が出来なかったのかに向き合う事で、他の何が出来るのかを気づく機会になるからである。
  • また、失敗を後悔することで環境変化に対応する「適応力」が養われる。
  • 失敗した際の自分の行動を振り返る事で、上手くいった場合との違いを比較検討できるからである。
  • そして、自分が失敗した際の選択の背景にある、価値観や世界観を反省して、考え方を改めるきっかけとなり、未来を変えるチャンスとなる。

自分を知る出会いを待つ

  • 「ミラーニューロン」という、自分が行動したときも、他人の行動を見たときも同じように活動する神経細胞が発見された。
  • ミラーニューロンは他人の心を読み取り、自分自身を知る為に大切な役割を果している。
  • 自分が何者であるかを気づくのは、強烈に自分と違う誰かに出会ったときである。
  • 成長の第一歩は、世の中にはいろいろな人がいて、必ずしも自分と同じ考えばかりではないと知る事である。
  • その違いが、自分は何者かを気づかせてくれるのである。

根拠の無い自信を持つ

脳の「楽観回路」を育てる

  • 全てが激動する時代に最も重要なのは「根拠の無い自信」である。
  • 「根拠の無い自信」を自分の脳にいかに植え付けるかで全てが決まると言っても過言ではない。
  • 脳の前頭葉にある「楽観回路」を使わないと、脳の潜在能力が発揮しないからである。
  • 「プラシーボ効果」がその代表例であり、「自分はダメだ」と思うことも「私は出来る」とおもうこともプラシーボ降下に影響を与える。
  • そのプラシーボ効果を10年20年と続けると、決定的な差になる。

脳は何が起こるかわからないことが好き

  • 新しい事への挑戦は一番の健康法である。
  • 若いから学ぶ事ができるのではなく、学ぶ事ができる人が若いのである。
  • 脳の成長は「可能無限」である為、何歳になっても学ぶ事ができる。

人生をいかに生きるか

気づくと日が暮れている遊びのように

  • 「脳は10%しか使われていない」という話があるが、あれは嘘である。
  • しかし、脳の可能性を何%活かし切れているかというと、偶有性の観点からいってもほとんど活かし切れていないといえる。
  • 偶有性を活かしきれているかの判断基準には2つある。
  • 1つ目は、「人生の不確実性を楽しんでいるか。」
  • 2つ目は、「偶有性を活かしきれている最も高度な状態は、子供のときの遊びである。」
  • 無我夢中になって、気がつくと日が暮れていたという子供の遊びの状態に、仕事も勉強も近づけられることが出来れば、脳の潜在能力を一番生かし手いると言える。

人の心がわかる事が教養

  • 他人の心を読み取る能力を「心の理論」と言い、人間だけが持っている。
  • 心を読み取るとは、共感する能力以上のものである。
  • 「顔で笑って、心で泣いて」と言う言葉があるが、これは、共感ではなく、心を読み取る能力によるものである。
  • これは、目に見えないものを思い浮かべる想像力が関係しており、想像力は知性と感性が必要である。
  • 「人の心がわかる」には知性と感性が必要であり、学問をする究極の目的は、「人の心がわかる」事だと言ってもいい。
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