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まとめ・要約|近未来予測2025|ティム ジョーンズ|読書会で紹介された本一覧

近未来予測2025

ティム ジョーンズ

(このページは2018年10月8日に更新されました)

はじめに

「トレンド本や名著をかいつまんで、要約を知りたい。」

「ビジネス書を読み始める前に、概要を押えておきたい。」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

はじめまして。

私はライフシフトサロンのWEB担当をしている、長谷川と申します。

3年前に就職で大阪に引越しをしてきて、同じ価値観でつながるコミュニティを探して様々なイベントやコミュニティスペースを渡り歩いてきました。

現在は関西で一番最初に始めたライフシフト読書会を大阪、京都、神戸で開催しています。

 

読書のいいところは、その分野の専門家の知識を得られること。

また、ある調査では20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むそうです。

孫正義やビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットのような大富豪も多読家であることで有名です。

その一方で、「社会人は忙しすぎて、ゆっくり読書をしている時間が無い」という声をよくお聞きいたします。

そこで本記事では、私が読んだ本の中から、20代、30代の生き方や働き方を考える上で価値ある情報を要約しております。

本を読む暇が無い方は、本の要点のみを知るために、読むべき本を厳選したい方は、本選びの参考として、本記事を活用いただけたらと思います。

今後はこれらのまとめを引用しながら、考察を別記事にまとめていく予定です。

年間100冊以上の本を読んでいる、読書家ならではの視点で、要点をまとめてみようと思います。

 

あなたの素敵な本との出会いの一助となれば幸いです。

それではまいります。

未来に対する12の共通認識

  • 技術は急速に進歩し、経済は変動し、社会変化も加速する中で、未来予測は簡単ではない。
  • 現在、地球が直面している問題はあまりにも大きく、それらの問題が及ぼす影響を1つの機関や組織だけで正確に理解するのは困難である。
  • そこで、世界中で様々な専門家を集めて開催された、未来予測プログラム「フューチャー・アジェンダ」のワークショップが開催された。
  • 2015年から2025年までに予測される「未来に対する12の共通認識」は下記の通り。

人口が爆発的に増加する

  • 世界人口は今世紀中に90~110億人に膨れ上がる

資源が枯渇する

  • 人口増加に伴い、重要な資源が枯渇の危機にさらされる。

環境汚染に歯止めが利かなくなる

  • 人為的な環境破壊は悪化の一途をたどる。

移民は悪だ

  • 移民は世界人口の自然分布の不均衡を正す為に不可欠であるが、近年は反移民感情が高まりつつある。

仕事が不足する

  • 人口が増え、高い教育を受ける人が増え、技術進歩に伴い、仕事が皆にいきわたらなくなる。

女性の教育水準の向上が、多くの問題を解決する

  • より良い教育機会を女子が受ける事により、様々な分野でプラスの効果が連鎖的に現れる。

技術が大きな問題を解決する

  • 人間は、難題に直面するたびにたいていは技術の進歩によって解決してきた。

答えは太陽エネルギーにある

  • 太陽エネルギーは無限に利用でき、100%再生可能である。

定年について考え直す必要がある

  • 平均寿命が延び、多くの国が高齢化社会尾進展に直面している。

医療費は増加の一途をたどる

  • 平均寿命が延び、新薬が開発され、各国で医療費が増大する。

アジアの世紀がはじまる

  • 21世紀はアジアの世紀。中国とインドが経済成長を牽引し、軍事力を発揮し、世界に大きな影響を及ぼす。

GDP成長率は、社会発展を評価する最良の尺度

未来の人

高齢化と格差

  • 医療の進歩で平均寿命が延び、今日では60歳以上が世界人口の12%を占め、その数は9億を超える。
  • 世界人口は2030年に85億人、2050年に105億人に達する一方、欧州、日本、韓国、台湾では、人口は自然減に向かう。
  • 格差問題への懸念も広がり、米国のみならず、南米諸国、中国、インドも同様である。
  • 高齢化と格差によって、今後は世界規模で大きな変化が起こる。

増加、縮小するミドルクラス(中流階級)

  • 世界規模で見た場合、人口動態の大きな変化の1つにミドルクラスの増加がある。
  • 2030年までにアジア、アフリカ、ラテンアメリカで新たに30億人のミドルクラスが誕生する一方、米国と西欧のミドルクラスは縮小する。
  • ミドルクラス人口に占めるアジア地域の割合は、2009年の28%から、2020年の54%、2030年の66%に増加する見込である。

未来の場所

住処を奪われる人々

  • 世界規模で、農村部から都市部への人口移動が起き、2050年には人口の70%が都市部で暮らすと見込まれる。
  • 2015年、400万人を超すシリア難民が欧州に押し寄せ、経済危機を引き起こした。
  • しかしながら、農村部から都市部への人口移動は「毎週300万人以上」であり、シリア難民を大きく凌駕する。

止まらない人口移動

  • 戦争、紛争以外にも気候変動による人口の大量移動が起きている。
  • 21世紀は異常気象により農作地が減少し、安全な水が手に入らなくなり、住む土地を奪われる環境移民が増加する。
  • また、経済格差の拡大により、条件のいい職を探して多くの人が移動する。
  • 以上の理由から、今後50年の間に10億人の大量移動が生じる。

未来の覇権

権力と影響力の移動

  • 「地政学」「グローバリゼーション」「超大国の役割」のマクロ的見通しが重要である。
  • 現在起きているのは、欧州のグローバリゼーションと国際貿易の終焉の時代である。
  • 一方、若い労働人口とミドルクラスの増加による恩恵をこうむるアジア諸国は国際貿易、外交での重要な役割を担いだした。
  • 2025年ごろには、現在の交易路は衰退し、インド洋地域の公益が盛んになる。

中国崇拝とアフリカ経済成長

  • 中国の経済的な影響力の増加に伴い、各国での中国崇拝が高まる。
  • アフリカの経済成長は現在5%を超え、今後アフリカ全体で20億人の人口と5億人のミドルクラスが誕生する。

未来の行動

逼迫する重要資源

  • 資源確保が、経済的、物理的に困難になると、国内国外の緊張が増す。
  • 今後は石油や天然ガスのみならず、食料や水資源不足に注目が集まる。

個人データの所有権

  • 名前や住所など個人情報が特定できる情報を案ラインに書き込まなかったとしても、デジタル・フットプリント(行動履歴)は残る。
  • データベースを対照する技術革新により、匿名性の維持はほぼ不可能になった。
  • 私たちはSNSなどのサービスを無料利用する変わりに、管理され、コントロールされるコモディティ(商品)になった。
  • 私たちの個人データは企業や組織は自身の利益のために利用される。

広がる電子マネー

  • 電子マネーの普及により、消費者の利便性が高まり、企業の取引コストが削減される。
  • 現在の世界流通通貨量は60兆ドルであるが、その9割が電子マネーである。
  • 電子マネーにより、管理費、警備費、時間、輸送の手間が削減され、手っ取り早い支払いが出来るようになり、国際貿易での役割が増す。

ポストコロナの学び直し

社会人3年目、25歳になったあなたへ。

ちょっと想像してみてください。
今から5年後、30歳のあなたは、
どこに住んでいますか?
今と同じ仕事をしていますか?
あなたの隣には誰がいますか?

もし、20歳の時に考えた25歳の自分と今の自分が違っていたら、
きっと30歳のあなたも想像した自分と違っているかもしれません。

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