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【副業バレてリストラ⇨フリーランス】11日目|祖父の相続対策の準備をする

この記事では、私がフリーランスになってからの日々を赤裸々に告白していきます。

フリーランスになった経緯はこちら

祖父の葬儀が終わり相続が始まる

祖父の葬儀がひと段落し相続が始まった。

本来は、父親の代の相続なので、孫の私が口出しをするものではないかもしれない。

しかし、父親が脳卒中の後遺症がある点と、私も祖父の養子縁組を組んでいるため相続権を持っている点により、祖父の相続を中心で取り仕切ることになった。

元々、新卒で入社したコンサル会社は税務会計に強く、祖父の相続のための知識を学ぶために入社した。

今こそ、コンサルで学んだ知識を活かす時だと思い、私から両親に提言し、相続に関わることになった。

幸い、会社を辞めて身軽になったタイミングだったため、地元名古屋に行ったり、関係者との打ち合わせに参加しやすい状態だったことも幸いした。

本当に会社を辞めて自分で仕事をコントロールできる状態になったことに感謝した。

相続専門の税理士と打ち合わせをする

名古屋に帰省中、長らく祖父の資産管理を依頼していた税理士の先生と面会した。

地元では有名な相続専門のやり手で、国税庁出身の税理士の先生である。

先生は、私が過去に働いていたコンサル会社を古くから知っており、過去に国税庁とやりあった歴史があるコンサル会社のため、「あなたとは商売敵ですね。」と冗談で言われたこともある。

相続税を払う側(相続人)と相続税を徴収する側(国税庁)であれば対立構造にはなるが、今回は祖父の相続をいかに円滑に進めていくのかが課題の中心になるため、税理士の先生と足並みを揃えていくことが非常に重要である。

私も現場で相続に関わることは初めての経験のため、長らく相続専門で仕事をされてきた税理士の先生の協力無くしては無事に相続を乗り切ることはできないため、意識合わせをして同じ方向性を持つために税理士の先生と打ち合わせをした。

相続において最も重要なこと

税理士の先生と打ち合わせをする中で、「相続において最も重要な3つ」を教えていただいた。

この3つを上から順番にクリアにしていくことが相続を円満に終わらせる上で非常に重要とのお話だった。

①揉めないこと
②税金を払えること
③資産を残していくこと

①揉めないこと

相続が問題になりやすいのは、相続権を持った親族同士で血みどろの争いが発生し、親族間の関係性が悪くなることである。

相続を巡って争いが生じると、平時ならわかり合えていた兄弟姉妹であっても、互いに理解不能な存在となります。

相続争いになると、相続にかかる時間が長引き、親族は心身ともに疲弊し、悲惨な末路しか残りません。

そして、実は相続は何度も続くものだと言うことを忘れてはいけません。
祖父の相続で遺恨が残れば、それが次にやってくる祖母の相続でその遺恨が噴き出すことになります。

親族間で揉め事を起こさずに滞りなく相続を済ませることが最も重要なのです。

そして、相続争いが発生しやすいかどうかは家系図を書くと予測ができます。

兄弟の構成はどうか。孫、ひ孫がどこに何人いるのか。祖父の介護は誰がしていたのか。家庭内で主導権を握っているのは誰か。これらの相関図を見ることで予め、相続がどれくらいの難しさなのかが予測できるそうです。

そして私の家系は、相関図を見る限り、難しい相続になりそうだと判明しました。

②税金を払えること

次に問題なのが、税金をきちんと払うと言うことです。

これは、国税庁出身の税理士の先生だからこそより重要視している点だとも考えられます。

不動産資産で相続をしたとしても、税金は現金で支払う必要があります。

アパートや倉庫、駐車場など、キャッシュを生む不動産であればその収益をもとに税金を支払うという目処もつけれるかもしれませんが、例えば祖父母が住んでいた家などを相続しても、利益を生まないばかりか相続税を支払うために、返って経済を圧迫する可能性があります。

それらの実情を鑑みて、どのように税金を払っていくかを考えることが相続ではとても重要です。

③資産を残していくこと

「たわけ者」と言う言葉を、地元名古屋ではよく使います。意味は、「馬鹿者」と言う意味です。

「たわけ」の由来は「田分け」です。

遺産相続や分家をする際に、それぞれの子供に田を分け与えることを意味しています。

日本は旧来、長男家系が親の資産の全てを相続します。

江戸時代などは、長男が家業を積むために家に残り、次男は丁稚奉公に出されます。

そうして、資産を長男筋に100%相続させることで、家名を守ってきたのです。

しかし、次男の出来が悪いと、自分で商売を始められる生活することができません。

その場合、次男のために田を分け与える必要があり、その結果、長男家系が引き継ぐ資産の総額が減ります。

例えば、子供が2人いて、半分づつ相続をしたら、長男家系には50%しか残りません。これを2回繰り返すと50%x50%=25%となります。

厳密に言えば、相続税が発生するので、数億円の資産を保有していたら所得税の税率は最大50%です。

そうすると、兄弟2人で半分ずつ相続をしても、税金50%、長男次男それぞれ25%ずつ、これを2回繰り返すと6.25%しか残りません。

田分け者が家族にいると、資産分割を繰り返し、家系は没落していくのです。

現在の日本の法律上、長男が100%資産を相続することはできません。(次男が相続放棄をすれば別ですが)

ですので、資産を次世代に残していくことが非常に難しい時代になりました。

祖父の相続を依頼した税理士の先生も、本来の価値観としては、祖先の資産を守っていくことを大変重要視されてらっしゃいました。

しかし、日本の法律に則った相続をしなければなりません。

その上で、どのように資産を残していくかがとても重要になるのです。

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