生き方

まとめ・要約|EA ハーバード流こころのマネジメント|スーザン・デイビッド|読書会で紹介された本一覧

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EA ハーバード流こころのマネジメント

スーザン・デイビッド

(このページは2018年10月18日に更新されました)

はじめに

「トレンド本や名著をかいつまんで、要約を知りたい。」

「ビジネス書を読み始める前に、概要を押えておきたい。」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

はじめまして。

私はライフシフトサロンのWEB担当をしている、長谷川と申します。

3年前に就職で大阪に引越しをしてきて、同じ価値観でつながるコミュニティを探して様々なイベントやコミュニティスペースを渡り歩いてきました。

現在は関西で一番最初に始めたライフシフト読書会を大阪、京都、神戸で開催しています。

 

読書のいいところは、その分野の専門家の知識を得られること。

また、ある調査では20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むそうです。

孫正義やビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットのような大富豪も多読家であることで有名です。

その一方で、「社会人は忙しすぎて、ゆっくり読書をしている時間が無い」という声をよくお聞きいたします。

そこで本記事では、私が読んだ本の中から、20代、30代の生き方や働き方を考える上で価値ある情報を要約しております。

本を読む暇が無い方は、本の要点のみを知るために、読むべき本を厳選したい方は、本選びの参考として、本記事を活用いただけたらと思います。

今後はこれらのまとめを引用しながら、考察を別記事にまとめていく予定です。

年間100冊以上の本を読んでいる、読書家ならではの視点で、要点をまとめてみようと思います。

 

あなたの素敵な本との出会いの一助となれば幸いです。

それではまいります。

EA:感情の敏捷性はなぜ必要か

感情と上手く向き合う

  • 人生において、行く先の試練を知る手立ては少ない。
  • 私たちには「感情」があり、目の前で起きていることと過去の苦い経験を結びつけ、不安や恐怖により判断力を鈍らせる。
  • この「感情」を意識的にコントロールする事が出来れば、人生をより豊かなものに出来る。

エモーショナル・アジリティ(EA)

  • ハーバード大学の心理学者である著書は、自分の感情を意識的に取り扱い、受入れ、折り合いをつける術「エモーショナル・アジリティ(EA)」を開発した。
  • EAとは感情の敏捷性であり、身につけるためには4つのステップがある。

ステップ1「向き合う」

  • 人生の満足度は、不安や後悔の数や深さではなく、その困難な状況に対していかに向き合ったかで決まる。
  • 「向き合う」とは、失敗や後悔を打ちのめすのではなく、直視することである。
  • 人生の充実は、自分の欠点や影と共存し、そこから学ぶことで得られる。

自分の弱さや過ちを許せるか

  • 私たちはよく自己批判に陥るが、自分に対して思いやりを持つことが大切である。
  • 自分の不完全さを許し、目の前の事実を受け入れることで、生産的な方向に進む建設的な努力へ移ることが出来る。

無理にコントロールしない

  • 人生の美しさとはかなさは表裏一体である。
  • 人生を有意義にする為には、心の中に喜びと痛みの両方を受け入れる場所を作り、居心地が悪くても不快と感じない状態を作る。
  • これは、感情を「良い」「悪い」ではなく、ただの「状態」として捉えることを意味する。
  • 私たちは、葛藤が生じたら、意志の力で解決しようとするが、「何もしない」ことが重要であり、無理にコントロールせず、それを受け入れる。

ステップ2「距離を置く」

  • 自分の感情と向き合った後に、そこから「距離を置く」必要がある。
  • 感情を言葉で表現すると、思い悩むよりも、感情をぶちまけるよりも進歩があることが確認されている。
  • 特に大きな効果があったのは「私は学んだ」「私は気づいた」「私は理解した」と言う表現で自分の内面に対する見方を変えた人たちである。
  • 考える自分と考えの間に、感情を抱く自分と感情の間に距離を置き、新たな視点を獲得し、開放され、前進するのである。

ステップ3「理由を考えながら歩む」

  • 「理由を考えながら歩む」とは、自分自身の価値観に従って生きる術であり、自分の信念にしたがって生きることである。

他人の行動は「感染」する

  • 自分の大切にしているものを知り、それを拠り所にして行動する事は難しい。
  • 何が大切で、何が自分を立派に見せているかは、文化、広告、周囲の友人などにより形作られる。
  • 私たちは気づかぬうちに、他人の行動や選択から「社会的感染」を受けるため、深く考えず、無意識な決断ばかりしていると、他人の人生を生きる事になる。
  • 「流れに身を任せる」だけでは人生の目的を見失い、目標達成は出来ない。
  • 自分の望む生き方に合った決断をする為には、自分の価値観を見極め、それを道標にするしかないのである。

価値観を見極める質問

  • 価値観は不変ではなく、正しささえ人によって異なる。
  • 自分にとって大切なものを見極めれば、継続性の源泉が得られる。
  • 価値観は、仕事の成功、創造性、誠実さなどのバックボーンとなる。
  • 価値観を見極める質問には次のようなものがある。
    1. 心の底で、何が大切だと思っているか?
    2. どんな人間関係を築きたいと思っているか?
    3. どんな人生にしたいか?

自分の価値観を貫く

  • 価値観を知る事は、「理由を考えながら歩む」プロセスの半分にしか過ぎない。
  • 自覚した後は実践する事が重要であり、価値観を案内役にする。
  • そして、「選択肢」と呼ばれる人生の分岐点に差し掛かったとき、自分の価値観に「近づく」か「遠ざかる」かを選択する。
  • 価値観に近づく行動を選ぶ機会が増えれば、人生は充実し、意義あるものになる。
  • しかし、難しい考えや感情、状況にとらわれたとき、自分の価値観から当座駆る。

ステップ4「前進する」

小さな変化を起こす3つの領域

  • 小さな変化は、目標を達成する能力を飛躍的に高める。
  • すなわち、人生を変える最も効果的な方法は、今あるもので、今ある場所で、出来る事を実践する事である。
  • 小さな変化を起こす領域には、「マインドセット(自分の信念)」「やる気」「習慣」の3つがある。
  • 3つの領域での変化は生涯にわたるお起きは変化になる。

固定型マインドセットと成長型マインドセット

  • マインドセットには、「固定型マインドセット」と「成長型マインドセット」がある。
  • 固定型の人は、自己に関する「実態理論」に従い、知性や個性といった重要な資質は固定化されたものであり、変えられないと信じている。
  • 成長型の人は、これらの資質は柔軟で、学習や努力によって向上できると信じている。
  • 変化に対する信念は、その人の行動に多大な影響を与えることが分かっている。
  • 知能が固定化されていると信じる子供は、努力によって高められると信じる子供に比べ、難しいと感じる授業での成績が悪かった。
  • 「頑張ったね!」と言われて育った子供は成長型マインドとなり、「優秀だね。天才だね。」と言われて育った子供は固定型マインドになる。
  • しかし、マインドセットは磨きをかけ、変えることができる。

マインドセットは寿命や健康をも左右する

  • 広い世界で自分をどう位置づけるかもマインドセットが重要である。
  • マインドセットのありようが生死を分けることもある。
  • あなたは次の問いにどう答えるか?
    1. 老人は無力だ。
    2. 年をとるにつれて、状況は悪化する
    3. 今年の私は、去年の私より元気が無い
  • これらの問いが示すように、加齢を否定的に捉えている人は、前向きに捉えている人に対して、長期的な健康状態が悪化している傾向にあった。
  • 自己に対する柔軟な感覚は、EAの基礎となる。
  • 成長型マインドセットを備え、自らの人生を主体的に生きることで、新しい経験を受け入れ、失敗から立ち直る力が人生を豊かにする。
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