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ライフシフト読書会の様子を公開!

ライフシフト読書会って何をやるの?

ここでは、そんな声に応えて、読書会のオープニングと開催の様子を動画で公開しています!

ライフシフト読書会の様子を公開!(動画)

オープニング

読書会の様子① 目的から手段を考える

読書会の様子② チャンスは目の前にある

ライフシフト読書会のオープニング(書き起こし)

ライフシフト読書会開催の経緯

ライフシフト読書会は元々、参加者が持ち寄った本を紹介し合う読書会として10年前に東京でスタートしました。

2016年にライフシフトが出版されて、同時の読書会では、毎回2,3名の方が読書会でライフシフトを紹介されていました。

そして気づいたのは、今の20代30代は、“働き方” “生き方”にすごく悩んでいるという事実です。

“働き方” “生き方”にフォーカスをしたディスカッションを中心としたコミュニティを作りたいとの思いから、2016にライフシフト読書会をスタートしました。

私は薬学部出身で、大学に6年間通いました。

大学4年生当時、周りの友人が就活を始めたことを機会に、私も将来について真剣に考え、大学のOB達に会いに行きました。

製薬メーカーのMRや研究開発職の人、大学病院の薬剤部長、調剤薬局を開局しているオーナーなど、様々な人に会いに行って気づいたことは、どのキャリアも嫌だという思いです。

その原因は、高校生の私が将来について真剣に考えず、親に勧められるままに薬学部に進学をしたからです。

どのキャリアを選んだとしても、5年10年先に自分がどの様な人生を過ごすかが見えてしまい、このままの薬剤師としての人生で本当に良いのだろうかと真剣に悩みました。

そして、薬剤師以外のキャリアにチャレンジすることを決意し、新卒でコンサルティングの会社に入社しました。

コンサル会社では、入社初日に “週100時間働け!”と言われ、本当に一生懸命働きました。

職場から徒歩5分圏内に住み、毎朝6時に出社し、夜24時まで会社で働きました。

そして、土日は上司とのミーディングで会社に出社し、仕事漬けの毎日でした。

当時を振り返ると、本当に大変でした。

でも自分自身成長している実感があり、尊敬している先輩もいて、充実していました。

しかし、私に人生の転機が訪れます。

その先輩は小学生の娘がおり、秋に小学校で運動会がありました。

先輩は「パパも運動会に来てよ!」と娘に言われたときに、仕事が忙しくて運動会に行けませんでした。

その姿を見た時に、“俺の人生、本当にこのままでいいのか!?”と自分の人生を真剣に考えるようになりました。

タイミングを同じくして、ライフシフトが出版されました。

そしてライフシフトを読み、「今まで“work”しか考えてこなかったけど、“Life”について真剣に考えないと、“こんなはずじゃなかった人生”になってしまう!」と気づきました。

僕自身は、ライフシフトとの出会いが人生の転機となり、仕事だけではなく、人生を総括的に考える機会を得ました。

現在、働き方改革やコロナで労働環境が大きく変化している時代の転換点を迎えています。

当時の私の様に、働き方や生き方に悩んでいる20代30代がたくさんいると感じます。

そんな方の人生を変えるきっかけになれたら嬉しいと思い、ライフシフト読書会を開催しています。

ライフシフトとは?

ライフシフトを一言で要約すると「人生が100年になる。」ということが書かれています。

人生が100年になることにより、私たちは親世代とは全く異なる人生を歩むことになります。

昭和の時代は、「3ステージ制の人生」が用意されていました。

20年教育を受け、40年労働し、20年の老後を迎える。この80年の3ステージ制の人生を日本人は疑いもなく過ごしていました。

しかし、人生が100年になるとどうなるか。20年教育を受け、40年労働し、40年の老後が待っているのか?

ここで少し考えてもらいたいのが、“40年の労働で40年の老後資金を賄えきれるのか?”ということです。

さらに、男性が働き、女性は専業主婦として家庭を守るという昭和的雇用慣行を世襲しようと考えた場合、“男性一人の40年の労働で、夫婦二人、合計80年の老後資金を賄えきれえるのか?”という問題が生じます。

この問題を解決するために、多くの日本人は85歳まで働くと、ライフシフトの著者リンダグラットンさんは主張しています。

25歳で社会に出たとしても、60年の勤労が待ち構えています。あまり想像したくない未来ですが、この事実を知った時に、あなたは今からどのような準備をしますか?と言うことが、ライフシフトの本質なのです。

20代を取り巻く社会環境の変化

ライフシフトが出版されて以降、“年金の払い損”、“老後資金2000万円問題”、“終身雇用の崩壊”など、労働環境が激変している事実を皆さんは耳にしています。

その結果、「昭和のあたりまえの幸せ」をコンプリートすることは難しいと、日本政府ですら公表しているのが今の日本の現状です。

「20世紀は国と銀行と企業が一体となって、護送船団方式で日本の労働者に正解を提示しました。しかし、21世紀は国も企業も労働者に正解を提示できません。だからあなた自身で納得解を見つけてください。」これが今の日本の実情なのです。

トヨタの社長の発言、「企業にとって、個人を雇うインセンティブがあまりない。」のと同時に、今の日本は「個人が企業に所属するインセンティブが無くなっている」状況にあります。

経済産業省の資料によると、世の中は、“組織中心の社会”から“個人中心の社会”にシフトをしているのです。

これは、今までは組織(政府・企業)に所属しなければ不可能だった情報収集や情報発信が、インターネットの登場により個人でも簡単にできるようになったことが本質になります。

インスタグラマーやユーチューバーなどのインフルエンサーを想像すれば、その意味も理解しやすいと思います。

組織と個人が同じ土俵で戦う時代が到来したのです。

では、インターネットがすべての問題を解決してくれるかと言うと、実は弊害もあります。

その弊害とは、インターネットによる情報爆発という時代の到来です。

情報爆発によって、“選択可能な情報”と“消費可能な情報”の差が2万倍以上に拡大をしています。

私たちは、インターネットを通じて得られる情報により、選択の幅が広まったが故の弊害を受けています。

それは、リクルートの登場によって就職選択の自由を得られた反面、就活地獄が生み出されたような状況がいたるところで発生しています。

コロンビア大学のジャムの実験が物語るように、多くの人は選択肢が多すぎると自分の選択肢に納得解を持ち辛くなります。

その結果、「果たして自分の選択はベストなのか?」と漠然とした不安が頭をよぎり、現状に立ちすくんでしまいます。

しかし、非常なまでに世の中の仕組みは、どんどん合理的な方向に変化をしていきます。

あなたが望もうが望むまいが。世の中はあなたの都合に合わせて待ってはくれないのです。

例えば、安倍政権が進める働き方改革は、真の資本主義を日本に導入することを意味します。コロナの影響がその後押しをし、日本型雇用“メンバーシップ型”の見直しに伴い、成果報酬型“ジョブ型”の労働が広まっています。

ポストコロナを生き抜くために

ではどうしたらよいか?

そのヒントを佐々木裕子さんの書籍(21世紀を生き抜く3+1の力)からご紹介します。

佐々木裕子さんは、日銀からマッキンゼーに転職をし、ChangeWAVEを設立した女性起業家です。

過去にプレジデントオンラインでライフシフトの著書リンダグラットンさんと「日本の女性の皆さん、100歳まで生きる準備はできていますか?」というテーマで対談をしています。

21世紀を生き抜くために必要な3つの力。それは“考える力”、“共創する力”、“進化する力”です。

答えのない時代に自分で納得解を見出すために“考える力”が求められる。

個人中心の社会だからこそ、人とコラボレーションをする“共創する力”が求められる。

ルールが変わる激動の時代だからこそアップデートし続ける“進化する力”が求められる。

しかしそれ以上に重要なのが+1の力、“自分が目指したいものを明確化する力”です。

目標が無ければ、自分が向かう方向性は定まりません。

人生の有限性と選択可能情報の拡大を考えると、やったほうが良いことに時間を使う余裕はありません。

野球選手としてメジャーリーグで活躍を夢見る中学3年生は、本田圭佑ではなくイチローをメンターにします。

高校進学は、家の近所の高校ではなく、地元の甲子園常連校へ入学します。

目標が明確になることで、次の一歩でどこに向かえばよいかが具体的に分かるからです。

「何となく野球をやりたいな。」という解像度の低いゴールしか持っていなければ、「何となく近所の高校で野球部に所属して、将来はプロ野球の中継を楽しむ」人生しか手に入りません。

その一方で、「やりたいことが無い。」という方もたくさんいます。

「今のままじゃいけない。何かしなくちゃ。でも何をしたら良いの?」そんな思いを持った方は実はたくさんいると思います。

これだ!!と頭にスコッーン!!とくるような、自分がキッラっと輝けるような運命の出会いを求めている。

白馬の王子様に恋い焦がれるように待ちつづけて、待っているだけでは何も私の目の前にやってこないのだと気づくのに5年かかってしまった。

このままダラダラ現状維持はマズイと思いつつも、居心地の良さに甘んじている。

けど現状がこのままずっと続くわけではないことも知っている。

どうにもならないとこまで来てしまっても、国も世間も両親も、誰も周りは責任を取ってくれない。自分で責任を取るしかない。

時間がたって、時間がたって、時間がたって、時間がたった時に、あなたがどこかで懸念していた問題から逃げられなくなった時に、世間が悪いって言う?国が悪いって言う?

「自分で何とかするしかない!」と本気で思ったら、怖くても新しい世界に飛び込んでいくしかないのです。

ライフシフト読書会で得られるもの

実は、やりたいことを見つけるのは、運や才能や能力ではなく、知識です。

自分が認識している狭い世界でしか世の中を見ていないから、やりたいことが見つからない。

本当はやりたいことがあるのに、自分には無理だと制約をかけて諦めている。

そのような場合、いろんな人のサンプルを取り知識を増やし、自分の知らなかった世界を広げることでやりたいことが見つかります。

また、内省し自分を知ることでやりたいことが見つかる場合もあります。

自分を知る方法として、他者との対話が有効です。

なぜなら、他人の意見の共感できる点、共感できない点を見つけることで、自分自身の価値観に気づくことができるからです。

例えば、野球好きな人が2人いたとします。表面的に見れば同じ価値観を持っていそうですが、「なぜ野球が好きなのか?」という本質的な価値観を掘り下げていくとその価値観は異なります。

一人は、「高校時代に甲子園を目指してチームで練習に取り組んだ。仲間で目標を目指して達成することが好きでそれがたまたま野球だった。」かもしれません。

もう一人は、「子供の頃にお父さんとキャッチボールをした。それがとても嬉しくて、だから野球が好き。」かもしれません。

自分自身のことは、意外に1人で考えても気づけません。なぜなら自分にとって当たり前だと思っているところに本質的な答えがあるからです。

当たり前だと思い、無意識に見落としていた価値観は、他人との会話で気づくことができます。1人で内省しても気づけない自分自身を知ることが、ライフシフト読書会では得られます。

ライフシフト読書会では、“働き方”と“生き方”にテーマを絞って参加者同士でディスカッションをしていきます。

その対話を通じて、知識のサンプルを増やし、内省をする機会が得られます。

テーマは参加者が自己紹介をする際に提示をしてもらい、参加者が決めたテーマで話し合いを進めていきます。

あなたが悩んでいて、職場や友達には相談しづらい話があれば、勇気を出してテーマに挙げて頂けたら幸いです。

仕事やプライベートでは接点のない“ナナメの関係”だからこそ、“ホンネの対話”ができると信じています。

ポストコロナの学び直し

社会人3年目、25歳になったあなたへ。

ちょっと想像してみてください。
今から5年後、30歳のあなたは、
どこに住んでいますか?
今と同じ仕事をしていますか?
あなたの隣には誰がいますか?

もし、20歳の時に考えた25歳の自分と今の自分が違っていたら、
きっと30歳のあなたも想像した自分と違っているかもしれません。

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