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まとめ・要約|ブルー・オーシャン戦略|W・チャン・キム|読書会で紹介された本一覧

ブルー・オーシャン戦略

W・チャン・キム

(このページは2018年10月13日に更新されました)

はじめに

「トレンド本や名著をかいつまんで、要約を知りたい。」

「ビジネス書を読み始める前に、概要を押えておきたい。」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

はじめまして。

私はライフシフトサロンのWEB担当をしている、長谷川と申します。

3年前に就職で大阪に引越しをしてきて、同じ価値観でつながるコミュニティを探して様々なイベントやコミュニティスペースを渡り歩いてきました。

現在は関西で一番最初に始めたライフシフト読書会を大阪、京都、神戸で開催しています。

 

読書のいいところは、その分野の専門家の知識を得られること。

また、ある調査では20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むそうです。

孫正義やビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットのような大富豪も多読家であることで有名です。

その一方で、「社会人は忙しすぎて、ゆっくり読書をしている時間が無い」という声をよくお聞きいたします。

そこで本記事では、私が読んだ本の中から、20代、30代の生き方や働き方を考える上で価値ある情報を要約しております。

本を読む暇が無い方は、本の要点のみを知るために、読むべき本を厳選したい方は、本選びの参考として、本記事を活用いただけたらと思います。

今後はこれらのまとめを引用しながら、考察を別記事にまとめていく予定です。

年間100冊以上の本を読んでいる、読書家ならではの視点で、要点をまとめてみようと思います。

 

あなたの素敵な本との出会いの一助となれば幸いです。

それではまいります。

ブルーオーシャン戦略とは

  • シルク・ドゥ・ソレイユは世界のサーカス業界に君臨するリングリング・ブラザーズ&バーナム&ベイリー・サーカスが100年以上かけて到達した売上をわずか20年で達成した。
  • しかも、この偉業は傾斜産業と言われていたサーカス業界で成し遂げられた。
  • 特筆すべきは、他のサーカス顧客を奪うのではなく、新しい顧客層を開拓し、新しい市場を創造したことである。
  • このような、競合の多い既存市場(レッドオーシャン)ではなく新たな未開拓市場(ブルーオーシャン)を創造するためには、3つの基本的分析手法を用いる必要がある。

第1の基本的分析手法『戦略キャンバスを描く』

  • ブルーオーシャンの創造には、まずは既存市場の現状を把握する。
  • 競合他社が何に投資し、何を売りにしているか、顧客はどの様なメリットを享受しているのかを分析する。
  • 分析の際に「戦略キャンバス」を用いたチャート図を作成し、競合各社の戦略特徴を示す「価値曲線」を描く。
  • この戦略キャンパスを大胆に塗り替えるブルーオーシャンを生み出すためには、同業他社から代替産業、顧客から顧客外へ目を向ける。
  • その結果、業界の枠組みにとらわれず、買い手にとっての価値を組み立てなおす方法が見えてくる。

第2の基本分析手法『4つのアクション』

  • 買い手に提供する価値を見直す際に有効なのが以下の「4つのアクション」である。
    1. Q1:業界常識として製品やサービスに備わっている要素のうち、取り除くべきものは何か?
    2. Q2:業界標準と比べて、減らすべき要素は何か?
    3. Q3:業界標準と比べて、増やすべき要素は何か?
    4. Q4:業界でこれまで提供されていない、今後付け加えるべき要素は何か?
  • Q1,2について考えれば、コスト面で優位に立つアイディアが生まれる。
  • Q3,4について考えれば、買い手にとっての価値を高め、新たな需要を生むための知恵を引き出してくれる。
  • これら4つの問いを用いながら考えると、買い手に提供する価値内容を改め、これまでにない経験を生み出し、コストを削減できる。
  • 特に重要なのは「取り除く」「付け加える」プロセスによって、競争要因を刷新し、従来の競争ルールを無効化することである。

第3の基本分析手法『アクション・マトリクス』

  • 先述の4アクションを補う分析手法として、「アクション・マトリクス」がある。
  • 「取り除く」「減らす」「増やす」「付け加える」の4つを具体的にマトリクス化し、4アクションを漏らさず実現して新たな価値曲線を描く事ができる。

優れた戦略に共通する3要素

  • 優れたブルーオーシャン戦略には「メリハリ」「高い独自性」「訴求力のあるキャッチフレーズ」の3つの特徴がある。
  • これらの特徴を備えているか否かがブルーオーシャン構想の成否の判断基準となる。

戦略策定の為の4つの原則

第1原則『市場の境界を引き直す』

  • 市場の境界を引き直すことで、競争を迂回する事ができる。
  • 境界を引き直す方法として、「代替産業に学ぶ」「業界内の他の戦略グループから学ぶ」「買い手グループに目を向ける」方法がある。
  • たいていの業界は、高付加価値市場、低価格帯市場などのいくつかの戦略グループに分けられる。
  • 顧客があるグループを離れて別のグループを選ぼうとする際に、何が決め手となるかを抑える必要がある。
  • また、「買い手」には、サービスに代金を支払う「購買者」と実際の「利用者」が異なっていたり、意思決定を大きく左右する「影響者」がいる場合がある。
  • これらのうち、どの「買い手」に目を向けるべきかを問い直すことで、新たなブルーオーシャンにたどり着ける可能性がある。

第2原則『細かい数字を忘れ、森を見る』

  • 次の課題は、大局的な見地からブルーオーシャン戦略を導き出すことである。
  • 重要なものは「細かい数字を忘れ、森を見る」と言う原則である。
  • 森を見る為には、戦略キャンパスを描く事を基本に据え、自社の現在の戦略ポジションを視覚化し、勝利の戦略構想を練る。

第3原則『新たな需要を掘り起こす』

  • 次に検討すべきは、どの程度の広さのブルーオーシャンを創造するかである。
  • この問いから、「新たな需要を掘り起こす」が導き出される。
  • 広いブルーオーシャンを目指すなら、顧客以外の層に視線を向ける必要がある。

第4原則『正しい順序で戦略を考える』

  • 最後の課題は、十分な利益を得られるように、確かなビジネスモデルを築く事である。ここで重要なものが、「正しい順序で戦略を考える」である。
  • まず取組むべきは、買い手にとっての「効用」である。手元のアイディアが優れた効用をもたらすまで練り直す。
  • 次は、適正な「価格」の設定である。ここでは、「多くの買い手を惹きつけて、十分な売上を得られるだけの価格になっているか」と言う点である。
  • この水準に価格が抑えられていなければ、市場を興奮の渦に巻き込む事はできない。
  • 最後に、利益確保の為の「コスト」、「現実の手立て」を考える。
  • アイディアを大規模に展開する上で、どんなハードルがあるかを見極め、あらかじめ対策を講じて始めてブルーオーシャン戦略が完成する。

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